Fireタブレットを安く買えるチャンス!Amazonのセールを上手に使おう

AmazonのFireタブレットシリーズは元々、通常時の販売価格からして非常にお買い得なプライスタグがついている製品群です。

確かに性能面は控えめではありますが、中国のシンセンの工場群で作られているであろうよく分らないメーカーの手になる製品ともまともに対抗できるぐらいの価格を実現できています。

ですがそんなお手頃価格のFireタブレットをもっとおトクに購入できる方法もあります。この記事ではそのチェックポイントをまとめます。

Fireタブを安く買うには

Fireタブレットをよりおトクに入手するのに一番良い方法は、Amazonが開催する各種のセールに乗っかることです。

Amazonのセールは大きく分けると、ほぼ定期的・決まった時期に行なわれるものと、ゲリラ的にかなり不定期に開催されるものの2種類があります。前者は毎年ほとんど同じ時期の開催ですのでタイミングを見計らうのがかなり楽です。ですので通常はこちらを購入タイミングの第一候補にしておくのがいいでしょう。

これに対して不定期に実行されるタイムセールなどは事前にタイミングを予測するのが難しいので、Amazonのメールマガジンによる告知を活用するのが良いでしょう。

Amazonのポイントでの購入やAmazonのクレジットカードを利用するとポイント還元率が大きくなりますが、その増加分はセールでの割引金額には及びません。セールの割引きをメインにポイント還元をサブと考えて購入タイミングを調整するのが一番ではないかと思います。

Amazonで開催される各種セール

Amazonが開催するセールには以下のようなものがありますが、定期開催セールは新型コロナウィルスの流行の影響で2020年から少し状況が変化しています。

タイムセール

タイムセールはその名の通り数日間だけ限られた商品を結構な割引率で販売してくれるイベントです。

かなりゲリラ的にランダムなタイミングで短期間の開催になりますので事前の予想が難しいです。Amazonからのダイレクトメールの情報をしっかりチェックしておきましょう。

タイムセール祭

タイムセールの内容を拡大したのがタイムセール祭と考えていいと思います。取り扱い製品の種類と開催期間がかなり広がります。

タイムセールではFireタブレット本体の割引きがないケースも結構ありますが、タイムセール祭ではFireタブレットの安売りが入ることが確率が高めになります。

不定期開催の割引きセールでの購入を狙う場合は、こちらをより強めに意識しておいた方がいいかもしれませんね。

定期開催の大セールイベント

サイバーマンデー、Amazonプライムデー、ブラックフライデーは毎年概ね同じような季節に行なわれる大規模な安売りイベントです。

タイムセールやタイムセール祭よりももっと多くの商品が割引き対象となります。

開催のタイミングも読みやすいですしFireタブレットなどのAmazonデバイスはだいたい割引対象になりますので、Fireタブレットシリーズの購入タイミングはこれらイベントに合わせるのが一番上手いやり方と言えるでしょう。

サイバーマンデー・AmazonプライムデーはAmazon独自の売り出しイベントですが、ブラックフライデーは外部の業者も一緒になって行なう一斉安売り期間、みたいな社会現象的イベントに発展していますね。

Amazonプライムデーは例年7月に開催されていました。ですが2020年は新型コロナウィルス蔓延の影響で10月にずれ込んでいます。今年も感染は予断を許さない状況が続いていますので、タイミングは読みにくくなっています。とはいえ、まずは7月開催で予定を練っておくことになるでしょうか。

Amazonプライム、とつくとおりプライム会員向けのセールですが、常に利用可能な1ヶ月の無料体験入会の状態でも利用可能になっているのが嬉しいところです。

ブラックフライデーとサイバーマンデーは一足早い年末商戦的なタイミングで開催されます。

2019年は少しタイミングをずらして別の時期の開催でしたが、2020年はやはり新型コロナの影響もあったせいか連続して合計5日間、11月末から12月頭にかけて実施されました。

こちらの開催時期は2021年もだいたい同じ時期になるでしょう。ただ、今年も合併状態での開催になるか、期間が以前のように長いものになるかはまだ不透明です。

ただ、一年で一番力が入ったセールになりますのでこの二つはしっかりチェックしておきたいところですね。Fireタブレットのみならず、とても幅広い商品を安く買えるチャンスです。

まとめ

Amazonが開催するセールは思いの外たくさんあります。プライムデーやサイバーマンデーが規模的に目につきやすいですが、タイムセールは結構日常的に開催されます。

割引率自体には大きな差はありませんのでAmazonデバイスの購入を検討している方は、日頃からしっかりAmazonからのメールをチェックしておきましょう。